PERSON 求める人物像

Message
採用担当からのメッセージ

自動運転とドライバーのこれから

自動車がこの世に誕生して約250年。
ITと自動車は融合し電気自動車(EV)や、MaaS、自動運転など、今後の公共交通は自動車誕生以来の大変革期を迎えています。少子高齢化の進む日本においてITや自動化技術の活用により人や物の移動を最適化し生産性を向上させる事は重要です。

また地球環境の点においても温暖化ガス削減に繋がるので良い取り組みだと思います。このような話をしているとよく「車も自動運転になるからドライバーの仕事は将来的に無くなるのではないですか?」という質問を受けます。

人の感情と真摯に向き合う

さて、全ての自動車が自動運転に置き換わりドライバーが必要ない時代がすぐにやってくるでしょうか?確かに自動運転技術はどんどん進化しています。運転の多くはコンピューターが判断することが可能となるかもしれません。しかし、技術的な問題を全て解決できたとしても自動運転のジレンマなど倫理的な問題まで全て解決できるわけではありません。

たとえAI(人工知能)がどれだけ発達したとしても、全てを解決できる「正義」が存在すると思い込んでしまうことが最も危険であり、私たちは人の感情と真摯に向き合い努力を続けることでより良い社会を実現できると信じています。

これからの公共交通を創り出す

タクシーは公共交通の中でも他の交通とスムーズに連携させるラストワンマイルの重要な役割を担っています。
今後高齢化が進むと車の乗降や荷物の積み降ろしなどのサポートは益々重要となるでしょう。すでに日本タクシーでは陣痛の始まった妊婦さんが病院へ向かうための「ゆりかごタクシー」や、英会話のできるドライバーでお迎えに上がる「インターナショナルビジターズタクシー」といったサービスを行っています。

今後日本タクシーは先輩方が積み上げてきた伝統のサービスをさらに磨き上げ、ただ目的地へ移動するだけではなく、快適な移動空間や移動体験を提供できるタクシーサービスへと進化させていきます。
またこのような柔軟で高いサービスを提供できる人材を育成するためにも、タクシー未経験の方でも安心してスタートできる研修体制や自分のライフスタイルに合わせて選択できるシフト形態など働きやすい環境を用意しています。
最近では芸能活動をしながら柔軟に働くことができる「タレントタクシー」という企画もスタートしました。

日本タクシーの高品質なタクシーサービスと最先端のIT技術を組み合わせ、これからの公共交通を創り出す。
そんな仕事に挑戦してみたい人はぜひご応募ください。

Person
日本タクシーの求める人物像

日本タクシーが考えるタクシーは単なる「交通手段」ではありません。
目的地までの間、わずか数分間の移動であっても、お客様に安全、安心、快適さを感じていただき、まるでハイヤーに乗ったような満足感や、そこでしか味わえないサービスと体験を提供すること。それこそがドライバーの仕事であり、タクシーという公共交通機関のあるべき姿だと考えています。

「安全」「安心」「快適」「丁寧」の4つの心を大切にし、我が社ならではの伝統のサービスをさらに進化させていく人財を求めています。
長年積み上げてきた信頼と実績のある日本タクシーで、最高のサービスとマナーを身につけ、明るく生き生きと働きませんか?

日本タクシーでは、お客様の声にしっかり耳を傾けられる柔軟性のある人財を求めています。

タクシーに乗降される方は老若男女、実にさまざま。そのお客様と一対一で接する仕事だからこそ、時には予想していなかった事態が起こることもあります。
あらゆる出来事に対して柔軟に応じられる臨機応変さが必要です。

タクシーは基本給+歩合給の仕事であるため、その人が頑張った分だけ収入が増えるという見返りがあります。

個人の裁量で毎月の稼げる額が変わるからこそ、日ごとの報酬に一喜一憂せず、真面目にコツコツと売上を積み上げて粘り強くやれる方が乗務員に適しています。

“人が好き”という気持ちが運転手として何よりも大切です。

タクシーは、急ぐ方や終電を逃した方を始め、介護を必要とされる方の足代わりになったり、最近では災害などの非常時に輸送手段として利用されています。
その街の日常を守る公共機関として、誰かを思いやる気持ちを胸に走り続けてくれる方の募集をお待ちしています!